夜の海で光る魚!?ヒカリキンメダイの発光の謎 - 深海Collectite

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夜の海で光る魚!?ヒカリキンメダイの発光の謎

#ヒカリキンメダイ#深海生物#深海魚#豆知識

こんにちは!

深海Collectite・イラストレーターのKamahiroです。

 

深海魚・深海生物やマニアックなジャンルの生物たちを

かわいいイラストにしたグッズを制作しています。

 

 

深海の中には、不思議な光を放つ生き物がたくさんいます。

その中でも、特に興味深いのが「ヒカリキンメダイ」。

 

眼の下の発光器をピカピカと光らせながら泳ぐ姿は何とも神秘的。

 

今回はヒカリキンメダイに焦点を当てて、

「ヒカリキンメダイはなぜ光るの?」

「どうやって光をコントロールしているの?」

そんな疑問に迫っていきます! 

 


ヒカリキンメダイってどんな魚?

和名:ヒカリキンメダイ


学名:Anomalops katoptron

体長:15cmほど

生息:南日本から西太平洋

ヒカリキンメダイはキンメダイの仲間。

 

体長15cmほどに成長する小型の魚で、

特徴的なのは目の下にある大きな発光器。

この器官を使って、自ら光を発することができます。

 

その体色は黒っぽく、暗い海の中では周囲に溶け込むような色合いをしています。

そんなヒカリキンメダイが光を放つ理由とは、一体何なのでしょうか?

 


なぜ光るの?その秘密は発光バクテリア!

ヒカリキンメダイの発光の秘密は「発光バクテリア」にあります。

目の下にある発光器の中には発光する細菌が共生しており、

その細菌の力を借りて光を放っているのです。

 

この発光器は薄い膜のようになっていて、

発光器を回転させて光を出したり隠したりして

光を点滅させているのです。

 


光る理由とは?ヒカリキンメダイの発光の役割

 

「ヒカリキンメダイは、なぜ光を発するの?」

その理由はいくつか考えられます。

 

仲間とのコミュニケーション

群れで生活するヒカリキンメダイ。

発光は仲間と合流したり縄張り争いに使ったり、

群れの位置を確認するための大切な手段です。

 

敵から逃げるため

ヒカリキンメダイは敵に襲われると一斉に光を消して逃げます。

その後、危険が去るとまた光り始め、群れを再形成するのです。

 

・獲物をおびき寄せる

暗い深海では光があるだけで目立ちます。

発光によって小さな生物をおびき寄せ、

捕食するために使っている可能性もあります。

 


ヒカリキンメダイにはどこで会える?(2025/7現在)

 

日本近海からオーストラリアの西太平洋にかけて

生息しているヒカリキンメダイ。

 

日本近海では水深200m付近にいますが、

西太平洋では浅い場所(10mほど)でも見られることがあります。

 

しかし実際に野生のヒカリキンメダイを見るのは簡単ではありません。

そこで展示されている水族館をご紹介します!

 

沼津港深海水族館「シーラカンス・ミュージアム」

■沼津港深海水族館「シーラカンス・ミュージアム」
住所:静岡県沼津市千本港町83番地
営業時間:曜日・時期によって変動(HPを参照ください)
定休日:HPを参照ください
料金:時期によって変動
   大人(高校生以上):1600円~1800円
   こども(小・中学生):700円~900円
   幼児(4才以上):300円~400円

   ※65歳以上の方、100円引き(証明書をご提示ください)
ホームページ:https://www.numazu-deepsea.com/

著者も実際に見に行ったことがある場所です。

 

「深海のプラネタリウム」として、

発光するヒカリキンメダイの幻想的な姿を楽しむことができます。

 

あえて暗くされた空間で見るたくさんのヒカリキンメダイは

息を飲むほどの美しさがありました。

 

サンシャイン水族館(特別展「真夜中のいきもの展」)※終了※

■サンシャイン水族館(特別展「真夜中のいきもの展」)
住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ 水族館 特別展会場 (ゲストルーム)
営業時間:2025.3/14 (金) 〜11/24 (振休)

     10時〜19時

     ※最終入場は終了30分前
     ※5/3 (祝) 〜 6 (振休) は、9時30分~20時となります。
     ※営業時間は変更になる場合がございます。
定休日:2025.6/19 (木)
料金:600円

   ※水族館本館ほか対象施設をご利用の方は400円
ホームページ:https://sunshinecity.jp/file/aquarium/mayonaka/

2025年3月14日(金)~11月24日(休)の期間限定で

開催されていたこの特別展で

ヒカリキンメダイが展示されていました。

 


ヒカリキンメダイの幻想的な世界がグッズに!

 

先ほど紹介した「沼津港深海水族館」。

まるで星空のように輝くヒカリキンメダイの群れが展示されています。

 

その幻想的な光景からインスピレーションを受けた

「ヒカリキンメダイの群れ」シリーズがグッズになりました✨

 

夜の海を泳ぐヒカリキンメダイたちが

暗闇の中でひっそりと光るデザインに。

 

発光を際立たせるためにあえて全体を見えづらくする

遊び心のある仕上がりにしました。

手に取るたびまるで深海を漂うような気分が味わえますよ!

 

iPhoneケース(手帳型・ハードケース)

 

Androidケース(Pixel 8・Pixel 8a)

 

マスキングテープ

これらのグッズはSUZURIで販売中!

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「深海の輝き」をあなたの手元に✨


ヒカリキンメダイの幻想的な世界を

日常で楽しんでみませんか?

 


まとめ

 

ヒカリキンメダイの発光は、発光バクテリアとの共生によるもの。

そして、光を操ることで仲間と連携したり、

敵から身を守ったりしているのです。

 

深海という過酷な環境で生き抜くために進化した驚きの仕組み。

ぜひ水族館などで実際に観察してみてくださいね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事の著者

Kamahiro

1990年2月13日生まれ。イラストレーター・似顔絵師。幼い頃からイラストを描くことが好きで、社会人になっても創作活動を続ける。29歳の頃に深海生物事典を購入し、見た目のインパクトとまだまだ謎の多い生態に惹かれ、深海魚・深海生物の虜になる。同年に知人の開催する深海をテーマにした展示イベントにイラストグッズを出品。深海生物の他にも微生物など、周りを気にせず気軽に使えながらも好きを身につけるマニアックなジャンルのイラストグッズを制作している。
推し深海生物は、ウルトラブンブク。

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