こんにちは!
深海Collectite・イラストレーターのKamahiroです。
深海魚が好きで、同じ深海魚好きさんたちが気軽深海魚グッズを持てるように、
深海魚たちをかわいいイラストにしたグッズを作成しております。
来年で発売30周年を迎える『ポケモン』。
何気なく見ている『ポケモン』の世界には、
現実の動物や生物をモチーフにしたポケモンが数多く登場します。
その中でも、深海魚をモデルにしたポケモンは
特にユニークなデザインが多く、実際の深海生物の特徴をうまく活かしています。
深海魚は私たちの住む世界とはまったく違う
極限環境に適応していて、独特な形状や発光能力を持つものも多いです。
そんな深海魚の特徴がポケモンのデザインに
どのように活かされているのかを考察しながら、
今回は深海魚モチーフのポケモンたちを紹介していきたいと思います!
深海魚モチーフのポケモンを紹介!
『ポケモン』には、深海魚の特徴を持つポケモンがいくつかいます。
チョウチンアンコウのように光るポケモンや、
神秘的な姿をしたものまで、
デザインのもとになった深海魚を交えながら解説します。
ジーランス
引用元:ポケモンずかん
しんかいちょうさで はっけんされた めずらしい ポケモン。
1おくねんの あいだ すがたが かわっていない。
引用元:ポケモンずかん
この文章から見るに、
「深海」「姿が変わっていない」とあり、
名前も似ている「シーラカンス」が
モデルなのではないでしょうか?
ハンテール
引用元:ポケモンずかん
しんかいに せいそくする ポケモン。
こざかなの かたちをした しっぽで えものを おびきよせ つかまえる
引用元:ポケモンずかん
深海魚らしい不気味さが特徴なハンテール。
こちらも「深海」というワードが使われています。
モデルは「フクロウナギ」とされていて、
大きな口と特徴のあるしっぽが共通ですね。
サクラビス
引用元:ポケモンずかん
うみの そこで くらしているが はるになると
からだの ピンクいろが なぜか あざやかに いろづく。
引用元:ポケモンずかん
優雅な姿が特徴的なサクラビス。
1つ前で紹介した「ハンテール」の進化系ポケモンです。
「アカマンボウ」と「リュウグウノツカイ」に似ています。
ちなみに
ジーランス、サクラビス、ハンテールは
深海水族館がある静岡県沼津の
ポケモンマンホール「ポケふた」に描かれていますので、
深海魚たちをモデルにしていることは確かだと思います。
他にも、
「ランターン」はチョウチンアンコウに似ていますね。
深海魚とポケモンの魅力
ポケモンのデザインは、ただ動物の見た目をそのまま使うのではなく、
本物の生き物の特徴をうまく組み合わせたり、
架空の要素を加えたりして、
独特の魅力を生み出しています。
特に深海魚はその不思議な形や神秘的な生態から、
ポケモンのデザインに大きな影響を与えていることが分かります。
また、ポケモンをきっかけに、
実際の深海魚に興味を持つ人もいるかもしれません。
水族館で深海魚を観察したり、
図鑑を読んでモデルになっている深海生物について調べてみると、
また新しい発見や楽しさがありますよ!
まとめ
今回は『ポケモン』に登場する
深海魚モチーフのポケモンを紹介しました!
深海魚の特徴がどのようにポケモンに活かされているのかを考えると、
デザインの奥深さがより感じられます。
皆さんの方でも、
「このポケモン、実は深海魚がモデルなのでは?」
と思うポケモンがいたら、ぜひ教えてくださいね!
深海魚とポケモンの世界を、
これからも一緒に楽しんでいきましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!