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親子で読みたい!深海の魅力いっぱいなおすすめ絵本5選

#海洋生物#深海生物#深海魚#絵本

深海Collectite・イラストレーターのKamahiroです。

 

深海魚が好きで、同じ深海魚好きさんたちが気軽に深海魚グッズを持てるよう、

深海魚たちをかわいいイラストにしたグッズを作成しております。 

 

「深海魚の本」といえば図鑑を思い浮かべる方が多いと思いますが、

実は深海・深海魚がテーマになった絵本も数多く存在しています!

 

深海魚が好きなママさん・パパさんがお子さんに読むのはもちろん、

世界の広さを知ってほしい方、

深海が好きな大人も楽しめる絵本ばかりです。

 

それでは、さっそく深海と素敵な絵本の世界を見ていきましょう!

 


『はずかしがりやのめんだこちゃん』

出版:永岡書店

著:シモーナ・チラオロ
監修:明治大学子どものこころクリニック

 

サイズ:B5ヨコ
ページ数:32ページ

定価:1,430円(税込)

 

世界一やさしい「お友達のつくり方」を教えてくれる絵本

 

子どもが「人見知り」や「お友達ができない」ことで悩んでいる保護者の方へ――。

 

この絵本は、児童人気の高い「めんだこ」を主人公に

恥ずかしがり屋や一人遊びが好きな子どもたちが

無理なくお友達をつくるための一歩をやさしくサポートします。

 

翻訳監修は明治大学子どものこころクリニックの専門医や心理士が担当、

物語の中には効果的な声掛けや心のケアが随所に盛り込まれています。

 

さらに巻末には保護者向けに具体的な声掛け例や

登場キャラクターの心の動きの解説ページも収録。

親子で安心して読める一冊です。

 

「お友達ってどうやってつくるの?」と悩んでいるお子さんに

温かいメッセージを届けることができる絵本です。
 


『しんかいぎょっ!』

出版:アリス館

絵:ともながたろ
文:なかのひろみ
  まつざわせいじ

 

サイズ:22×19㎝
ページ数:32ページ

定価:1,540円(税込)

 

深海のふしぎがギュッと詰まった絵本!

 

大きな目、大きな頭、光る体――深海には驚きがいっぱい!

この絵本は可愛いイラストとともに

深海生物たちの個性豊かな姿を楽しく学べる一冊です。

 

深海底のパノラマ地図も収録されており、

まるで深海探検をしているようなワクワク感が味わえます。

 

絵を手がけたともながひろさんのユニークで魅力的なイラストは

写真では表現できない深海生物たちの面白さや愛らしさを引き立ててくれます。

 

リアルさよりも楽しさを重視した構成が、子どもたちの好奇心を刺激!

魚好きの子どもはもちろん、知育としてもおすすめです。

 

深海の魅力をたっぷり詰め込んだ、この絵本。

親子で読んで、未知の世界を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

 


『ぷかぷかメンダコ』

出版:グラニフ

絵:紺

文:藤田千賀

 

サイズ:横210×縦200mm

ページ数:24ページ

価格:¥1,320円(税込)

 

グラニフの人気キャラクター「メンダコ」が絵本に!

 

深海生物メンダコが、空から海へと落ちてきた――

そこで始まるのは、色とりどりの仲間たちとの大冒険!

 

ファッションブランド「グラニフ」の人気キャラクター

「メンダコ」が主人公の絵本が登場。

 

未知の宇宙を漂うような不思議で可愛いメンダコの姿が

カラフルで個性豊かな世界を旅する様子をキュートに描いています。

 

グラニフらしいセンスあふれるビジュアルと

ワクワクするストーリーが詰まった一冊。

 

深海の魅力を新たな視点で楽しめる

子どもも大人も夢中になれる絵本です。

 


『もしも深海でくらしたら』

出版:WAVE出版

著:山本省三

監修:長根浩義

 

サイズ:天地240×左右210

ページ数:32ページ

価格:1,540円(税込)

 

深海で暮らす未来を想像してみよう!

 

「ぼくのお父さんは深海で働いている。」

そんな一言から始まる物語は光の届かない神秘の世界・深海が舞台。

 

深海がどんな場所なのか、どうやって生活するのか、

主人公が調べていく中で驚きと発見がたくさん描かれています。

 

宇宙と同じくらい神秘的な深海で暮らす未来――

そんな夢が現実になる日も近いのかもしれません。

 

海の中で暮らす喜びと可能性にワクワクするこの絵本。

子どもだけでなく、大人も一緒に深海の魅力を想像しながら楽しめる一冊です!

 


『しんかいたんけん!マリンスノー』

出版:小峰書店

作:山本 孝

 

サイズ:29×22cm

ページ数:32ページ

価格:¥1,540(税込)

 

ふとんの中から深海冒険へ!

 

夜、ふとんの中で始まる兄弟の冒険――

そこは深海探査艇マリンスノーのコックピット!

 

暗闇に包まれた深海で

奇妙でユニークな生き物や巨大な深海生物との出会いが待っています。

 

ページいっぱいに描かれた迫力満点の深海生物たちは

思わず見入ってしまうほど魅力的!

 

巻末には登場する生物の名前一覧もあり

読み終わったあとに調べる楽しみも広がります。

 

少し専門的な言葉も出てきますが

それをきっかけに親子で一緒に深海の世界について学ぶのもおすすめ。

 

読み聞かせにもピッタリのワクワクが詰まった一冊です。

ただし、冒険気分が高まりすぎて眠れなくなるかも!?

 

深海のロマンと大迫力のイラストで

子どもも大人も夢中になれる絵本です!

 


おまけ:ふかいうみにはどんないきものがいるの?しんかいパーティーにいらっしゃい

収録:ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ いきもののお話25

 

出版:西東社

著者:山下美樹

監修:国立科学博物館

 

サイズ:A5判

ページ数:264ページ

価格:1,650円(税込)

 

身近な生きものから深海まで!親子で楽しむ科学絵本

 

大人気シリーズ『かがくのお話25』第2弾が登場!

今回は「いきもの」をテーマに深海生物や古生物

微生物など、25の科学トピックを親子で楽しめる物語に仕立てられています。

 

絵本形式の物語でワクワク。

その後の図解ページで深く学ぶ。

最後は「やってみよう」で体験へとつなげる――

 

楽しむ・わかる・やってみるの3ステップで

お子さんの科学への興味をぐんぐん育てます。

 

哺乳類や鳥、虫といった身近な生きものから

普段は触れる機会の少ない深海や微生物の世界まで幅広くカバー。

 

大人も子どもも一緒に「知る楽しさ」を味わえる一冊です。

 


まとめ

不思議な深海生物の世界は、子どもの想像力を広げ、新しい気づきを届けてくれるでしょう。

また、絵本のストーリーの中には「ありのままの自分を好きになる」大切さや、

おとなしい子への心の近づけ方のメッセージが輝いています。

 

深海の生きものたちを通じて学ぶことで、知識も自然と広がり、教養も高まっていくはずです。

そして親子で絵本を読むことは、大切な互いの時間を生む経験にもなります。

 

絵本の世界に浸って子どもたちの成長と何気ない体験を共有することは

親子の経験をより豊かなものにするでしょう。

 

ぜひ深海がテーマの絵本も手に取ってみてくださいね。

 

この記事の著者

Kamahiro

1990年2月13日生まれ。イラストレーター・似顔絵師。幼い頃からイラストを描くことが好きで、社会人になっても創作活動を続ける。29歳の頃に深海生物事典を購入し、見た目のインパクトとまだまだ謎の多い生態に惹かれ、深海魚・深海生物の虜になる。同年に知人の開催する深海をテーマにした展示イベントにイラストグッズを出品。深海生物の他にも微生物など、周りを気にせず気軽に使えながらも好きを身につけるマニアックなジャンルのイラストグッズを制作している。
推し深海生物は、ウルトラブンブク。

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