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深海魚

かわいい深海魚たちの魅力について

#水族館#深海生物#深海魚

深海Collectite・イラストレーターのKamahiroです。

深海魚が好きで、同じ深海魚好きさんたちが気軽に深海魚グッズを持てるように、深海魚たちをかわいいイラストにしたグッズを作成しております。

 

深海には、地球上でも特に神秘的な生き物たちが暮らしています。

暗闇と高い水圧という厳しい環境の中で進化を遂げた深海魚たち。
その姿は、時に不思議で奇妙、そして驚きに満ちていますよね。

ですが、そんな深海魚の中にも思わず「かわいい!」と声を上げてしまうような個体もいます。

丸っこいフォルムや大きな目、ユニークな動きなど、愛らしいポイントが盛りだくさん!

 

この記事では、一般的に「かわいい」とされる深海魚や、筆者おすすめの個性的な深海魚たちをご紹介します。

 

一見イメージにないかもしれない、

かわいい深海魚たちの世界を一緒に覗いてみましょう♪

 


かわいい深海魚とは?

 

深海魚と聞くと、得体の知れない不気味な生物をイメージする人もいるかもしれません。

でも、深海魚の中には見た目や動きがかわいいと感じられる種類もたくさんいるんです!

 

では、深海魚の「かわいい」とはどんな特徴なのでしょうか?

共通するポイントをいくつか挙げてみたいと思います。

 

丸っこい体型

かわいい深海魚には、どこか「丸み」を感じるものが多いです。

例えば、深海のアイドルとされている人気の高いメンダコ

その名の通りタコですが、頭や手足のシルエットがまるでぬいぐるみのようにふんわりしています。

この丸っこさが親しみやすさを感じさせる理由です。

その可愛さから、よくグッズなどにもされていますよね。

 

大きな目

深海の暗闇の中で暮らすために進化した「大きな目」。

それはどこか赤ちゃんらしさやキャラクターを連想させます。

人間は無意識に、大きな目の生き物をかわいいと感じる傾向があります。

 

ゆるキャラのような雰囲気

深海魚たちの動きや見た目には、自然と「ゆるさ」を感じるものがあります。

ぷかぷか浮かぶ姿や、のんびりした表情に癒される人も多いはず。

こうした雰囲気が、ますます愛らしさを引き立てるんですよね~

次章では、具体的に「かわいい深海魚」を5種類ピックアップして紹介します!

 


知っておきたい!かわいい深海魚5選

 

ここからは、かわいい深海魚たちを具体的に紹介していきます。

筆者おすすめの5種類をピックアップしましたので、

早速それぞれの特徴や魅力を見ていきましょう!

 

メンダコ

 

まずは「深海のアイドル」、メンダコです。

体長は約10cm〜20cmほど。

メンダコという名前は、地上で捕まえた時の姿から来ているとされます。

水から上げると柔らかい体を支えきれず、ぺしゃんこになってしまいます。

このぺしゃんこな状態で発見されることから

「面のようなタコ」

という意味でメンダコと名付けられました。 

丸くて柔らかそうなフォルムと、広がるヒレが特徴的で、

深海でふわふわと漂う姿はまるでキャラクターのよう。

その愛らしさから、深海魚の代名詞として多くのファンを持っています!

 

ユビアシクラゲ

続いてはユビアシクラゲ

指のようなぷにっとした肉質の足がとってもかわいいクラゲです。

手のひらに乗るような小さくてこじんまりとしているのかと思いきや、

クラゲの中でもかなり巨大な種であり、直径は75cmにも達します。

口腕は4-7本で、太く肉質。

傘の縁に触手はなく、全体的に暗赤色をしています。

 

ウルトラブンブク

名前からしてユニークなウルトラブンブク

ウニのような丸っこい形状が特徴的で、棘はありますが全体的に柔らかな印象です。

この”ブンブク”は「分福茶釜」というタヌキが出てくる昔話からとられており、

毛玉の様な外見をタヌキに例えてつけられたそうです。

“ウルトラ”という名前の通り、ブンブク類の中ではおよそ20cmと最大級のサイズです。

 

オオグチボヤ

次にご紹介するのは、少し変わり種のオオグチボヤです。

体自体が、まるで人間が大きな口を開けたような形をしています。

実際にはこの口のような部分は入水孔で、

これを開いてごく小型の動物を食べています。

ユーモラスな顔つきに見えるところが人気の秘密で、

静かに海中に漂いながら口を大きく開けて取り込む姿は、

なんとも不思議でかわいいなと思います。

 

ミドリフサアンコウ

 

30cm程度にまで成長する、アンコウ目フサアンコウ科フサアンコウ属の魚です。

そのギョロっとした目と、

赤く黄色い縁取りのある緑の斑紋がカラフルで

かわいいなと感じます。

変わった見た目をしている魚ではありますが、

食用としても利用されており汁物や揚げ物として食べられるようです。

 


深海魚のかわいさを日常で楽しむ方法

 

かわいい深海魚たちは、深海という特殊な環境で生きています。

そのため、実際に自然の中で見られる機会はほとんどありません。

ですが、そんな深海魚をもっと身近に感じられる方法がいくつかあるので、

ご紹介したいと思います!

 

深海魚を観察できる水族館へ行く

日本には深海魚を展示している水族館がいくつかあります。

例えば、静岡県の「沼津港深海水族館」や「伊豆・三津シーパラダイス」、

大阪府の「海遊館」では深海魚のエリアがあり、

多くの深海魚が展示されています。

簡単に見ることのできない深海魚が水槽の中で生きている姿は、

映像や写真では味わえない臨場感があります。

実際にその目で見て、さらに愛着を深めてみてはいかがでしょう?

 

深海魚をモチーフにしたグッズを楽しむ

近年、深海魚をかわいらしくイラスト化したグッズが人気を集めています。

水族館に行けばたくさんのグッズを見ることができますが、

中でもおすすめなのが、深海Collectite!😊

「深海魚好きによる深海魚好きのためのグッズ」

作っている人も大の深海魚好きなので、

マニア心をくすぐる生物選び、特徴の描写などがポイントです!

スマホケース、トートバッグ、Tシャツなど、

普段使いできるかわいいデザインのグッズをそろえています。 

 

深海魚たちをおしゃれにデフォルメしたグッズと一緒に過ごすと、

気分が上がること間違いなし!です!

 

自宅で楽しめる深海魚のコンテンツ

深海魚をテーマにした書籍や映像コンテンツも充実しています。

おすすめは、写真集やドキュメンタリー番組。

特に写真集は、高画質の美しい深海魚たちをじっくり眺められるので、癒し効果も抜群です。

また、YouTubeやSNSでも「深海魚」をテーマにしたチャンネルや投稿が増えています。

お気に入りの深海魚を見つけたら、いつでも気軽に観察することができますよ!

 

深海魚を取り入れたインテリア

かわいい深海魚をモチーフにしたインテリア小物を飾るのもおすすめです。

壁に飾るポスターや、デスクに置くフィギュアなど、

ちょっとしたスペースに取り入れるだけで癒しの空間を作れます。

今は細部まで丁寧に再現された深海魚たちのフィギュアも多く販売されております。

 

大好きな深海魚たちを触って、飾って楽しめるなんで最高ですよね…!!

お部屋をおしゃれに演出してくれること間違いなしです!

(書いていたら欲しくなってきました…(笑))

 

このように、深海魚たちのかわいさを日常に取り入れる方法はたくさんあります!

次はこの記事のまとめとして、

深海魚の魅力を改めて振り返りつつ、グッズの活用について紹介します。

 


まとめ

 

深海魚といえば、暗闇の中で生きる不思議で神秘的な生き物たち。

その中でも、メンダコやユビアシクラゲなどの「かわいい」深海魚たちは、

私たちに癒しを与えてくれます。

彼らの丸っこい体、大きな目、ゆるい動きは、自然が生み出した進化の奇跡そのもの。

また、かわいい深海魚は水族館での展示だけでなく、

グッズやイラストを通じても楽しむことができます。

特に、深海Collectiteのような「深海魚を好きな人」が提供するアイテムは、

ニーズに合っていて深海魚を身近に感じられる素敵なツールです。

スマホケースやTシャツはもちろん、フィギュアやポスターなど、

お部屋に取り入れれば雰囲気もガラッと変わって日常が少し楽しくなるはず!

未知なる海の底から届く「かわいい深海魚たち」の魅力を

ぜひこれからも楽しんでみてください✨

 

新しい深海魚との出会いや、グッズを通じた楽しみ方が、

あなたの生活にちょっとした彩りを加えてくれますように。

 


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この記事の著者

Kamahiro

1990年2月13日生まれ。イラストレーター・似顔絵師。幼い頃からイラストを描くことが好きで、社会人になっても創作活動を続ける。29歳の頃に深海生物事典を購入し、見た目のインパクトとまだまだ謎の多い生態に惹かれ、深海魚・深海生物の虜になる。同年に知人の開催する深海をテーマにした展示イベントにイラストグッズを出品。深海生物の他にも微生物など、周りを気にせず気軽に使えながらも好きを身につけるマニアックなジャンルのイラストグッズを制作している。
推し深海生物は、ウルトラブンブク。

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